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2015.09/30(Wed)

聖剣伝説3をひたすら語る

 聖剣3発売20周年おめでとう!

 このゲームでRPGやファンタジーな世界観やゲームキャラの魅力に取りつかれました。それまでもゲームはやっていたし初めてやったRPGは別のゲームだったけど、このゲームが私のゲーム人生の原点と言っても過言ではないです。

【More・・・】

【プレイ当時の思い出】
 20年前のプレイ当時、私と弟は小学生でした。
 弟と2人で自分のデータを交互にプレイしたり、協力したりしました。私が最初に作ったデータは主人公シャルロットで仲間はリースとアンジェラ、弟が最初に作ったデータは主人公デュランで仲間はケヴィンとホークアイでした。
 また、弟にレベル上げ代行を任されたこともあります。弟はレベル上げが嫌いなくせに、序盤から高レベルでボスを倒したり早めにクラスチェンジさせるのが好きだったなぁ。

 序盤からボスが強くて何度も全滅させられました。マシンゴーレムにビルベン、ルガーに神獣…開幕から必殺技や魔法を使ってくるザコ敵も出てきてさらに全滅回数が増える増える。全滅といえば、宝箱トラップで全滅したこともあります。中盤以降の宝箱トラップから受けるダメージはシャレにならないんだよ、本当。
 アイテムの消耗は激しいし、終盤近くになるまで装備品は店売りのものしか入手できないので、金銭面ではなかなか楽にならなかったです。特にデュランが光のクラスになると盾も装備できるからさらに大変でした。
 とにかく、戦略でも金銭面でもいろいろ考えないといけないから結構厳しかったです。普通にやってもこれだったから、制限プレイをやっている人って本当にすごいよなぁ。

 幽霊船をクリアするとタイトル画面に戻ってしまう現象に遭遇した時は、どうにか突破できないかとそのデータで何回も幽霊船をクリアしたり、原因を考えたりしたことがありました。結局当時は幽霊船でセーブしたこと自体が原因だと思い、その後のプレイでも幽霊船でセーブしないようにしました。
 ダークキャッスルで魔法のロープを使ってしまい、進めなくなってしまったこともあります。それにしても、このような進行不可能になるバグに遭遇してもよく怒らなかったものだ。当時のゲームは進行不可能なバグどころか電源を入れるとデータ消失さえも当たり前だったから「ショックだけど仕方ない」と割り切れたのと、1周あたりのプレイ時間が短かったからすぐにやり直せたから、当時はそういうものに怒りの感情が湧かなかったんだろうなぁ。

 主人公たちが闇のクラスになれたり協力してくれる精霊の中に闇の精霊がいることから、光が良いもので闇が悪いものではなく、闇をうまく使えば自分の力になることを学び、マナの剣が使用者の心によって悪にもなってしまう設定から、どんな物でも使用する人によって善にも悪にもなることを学びました。
 当時よく見ていた漫画やアニメでは闇が悪だと描かれているものが多かったから、前者は自分にとってかなり衝撃的でした。

 基礎知識編や攻略本の中身がやたら濃かったです。世界観の細かい設定おすすめのパーティー編成に関するコラムやクラス武器防具のイラストが好きで、何度読んでも飽きませんでした。


【聖剣3のこんなところが大好きだ!】
●アクション要素はあるが簡単操作
 ゲームジャンルはアクションRPGだけど、必殺技の発動に複雑なコマンドを入力する必要ないし、魔法やアイテムの選択時には敵が動きません。当時アクションゲームが大の苦手だった(今もそんなにアクションゲームが得意とはいえないが)自分でも楽しんでプレイできました。

●温かみがあって細かいところまで凝っているグラフィック
 モンスターや精霊がデフォルメチックでかわいいです。モンスターではラビ系、精霊ではルナが一番のお気に入りです。ラビ系はもちもちした触感をしていそうです。
 マップに関しては、レンガや岩肌や光の濃淡までも精密に描かれています。さらには風に揺れる花やろうそくの炎のゆらめきまでもリアリティがあります。一番好きなマップはランプ花の森、幻想的で美しいと思いました。
 キャラのグラフィックに関しては、クラスチェンジするとカラーリングが変わるだけでなく、メニュー画面で全クラス別のグラフィックが用意されていたり、キャラが寝る時は靴をちゃんと脱いでいるところまであって、非常に丁寧だと感じました。好きなモーションについてはキャラごとに語る項目で後述します。
 とにかく何から何まで1ドットも無駄なく描かれていています。グラフィック担当のスタッフの方には頭が上がりません。

●美しい音と耳に残るメロディが印象的なBGM
 温かみのあるグラフィックとうまくマッチしています。特に好きなものを紹介します。
・Witchmakers
・Hope Isolation Pray
・Evening Star
 WitchmakersとHope Isolation Prayはプロローグで流れる曲、Evening Starは聖都ウェンデルで流れる曲です。これらの曲はゆったりしたテンポで長く聴いていると思わず眠くなってしまいそうです。睡眠導入にうってつけです。

・Swivel
 黄金の街道やモールベアの高原で流れる曲。軽快なテンポでテンションが上がります。ポロンがダーツを投げるのは勘弁してほしいが、この明るい曲調に乗せられてつい投げてしまったなら仕方ないです。

・Don't Hunt the Fairy
 ランプ花の森で流れる曲。メロディも伴奏の音も可愛らしいです。

・Powell
 ラビの森で流れる曲。静かなのに疾走感がある不思議な感じの曲です。

・Nuclear Fusion
・Hightension Wire
 Nuclear Fusionはフルメタルハガー戦やローラント城奪還などで流れる曲、Hightension Wireダンガード戦などで流れる曲です。聖剣3のボスバトル曲はたくさんあるけど、この2曲が特にカッコいいです。

・Meridian Child
 プロローグ終了時に流れる曲。ゆったりしたテンポで始まり、テンポが上がって勇壮な曲調に変わるさまは、「これから何が起こるんだろう、ワクワクドキドキ」という気分にさせてくれます。まさに旅立ちにぴったりな曲です。

・Closed Garden
 キャラ選択やセーブデータ選択で流れる曲。1ループが短いのに軽快なメロディと音が癖になって長く聴いても飽きないです。

・Can You Fly Sister?
 フラミーに乗っている時に流れる曲。疾走感があって気持ちいいです。この曲を堪能するために意味もなく世界中を飛び回ったことは何度もあります。

・Decision Bell
 マナの聖域で流れる曲。聖剣3のBGMの中で私が一番好きな曲です。鐘の音やコーラスっぽい音が神秘的です。初回プレイ時にこの曲を聞いた時は、「おお、壮大な音楽!ついにこんな神秘的な音楽が流れるところまで来ちゃった…」と感動を覚えました。

・Sacrifice Part Three
 ラスボス戦の最終段階で流れる曲。それまでの段階での絶望的なBGMとは打って変わり、熱くて勇ましい感じの曲調です。初回プレイ時は「やっぱり最終決戦のBGMはこうでなくっちゃ」という感想を持ちました。

●何周でもプレイしたくなる要素がある
 同じキャラでもクラスによって必殺技や習得する魔法が違うので、全てのクラスで遊んでみたくなります。前回は攻撃力重視で行ったから今回は補助中心で行こうとか、回復魔法を覚えるキャラやクラスは入れないでやってみようとか、戦略を色々考えるのも楽しいです。
 主人公や仲間の組み合わせによっては仲間になるタイミングが変わったり、選ばなかったキャラも本編中に登場するので、「このキャラはここではあんな台詞だったけど別のキャラではどうなるんだろう」とか「仲間にいたらどう変化するのか」とかが気になって色々なキャラの組み合わせで試してみたくなります。個人的に特に好きなのは、ジャドの牢屋で脱走する際に獣人を誘い込む方法が違うところです。3人目の仲間がシャルロットだと、脱走に協力したキャラが船に乗れず置いてきぼりのなるのも面白いです。
 欲を言えば、神獣復活後でも仲間にならなかったキャラと出会う機会がもう少しあってほしかったです。神獣との戦いに明け暮れている時にふと思い出して、「みんな、どこ行ったの、会いたい…」という寂しい気持ちにかられたことが何度あったか。あと、6人全員が集合して共闘する場面も見たかったなぁ。

●壮大なプロローグ
 主人公がどんな日常を送っていたか、どのようにして冒険が始まったかがシンプルかつ丁寧に描かれています。さらに、プロローグ終了時にはスタッフロールが流れる演出が物語を盛り上げてくれます。今までやってきたRPGのプロローグで、このゲームのプロローグが一番好きです。


【6人のメインキャラについて】
 全員個性的かつ魅力的です。ただ、より好きな順を上げるとしたら、デュラン>シャルロット>リース>アンジェラ≒ケヴィン≒ホークアイ です。より好きなキャラほど後のほうで語っていきます。

●ホークアイ
 リースにいきなりキスするほどのお調子者です。ただ、ナルシストではないし、友情に厚い面もあるので憎めないです。
 武器を出して構える一連の動きが彼のモーションで一番カッコいいと思います。武器を出す効果音が一番似合うような気がします。
 一番好きなクラスはワンダラーです。魔法反射のカウンタマジックや最大HPアップのライフブースターなど、このクラスでしか習得できない補助魔法がたくさんあってユニークなところが好きです。

●ケヴィン
 人付き合いが苦手で不器用だけど、本当はメインキャラ6人の中で最も純粋で心優しいと思います。一人称がオイラで喋り方がたどたどしいところに素朴さを感じてキュンときます。
 自分でもなぜかは分からないが、戦闘終了時に戦闘の構えを解除するモーションが一番気に入っています。
 一番好きなクラスはデスハンドです。通常攻撃が2回攻撃で夜になると獣化して攻撃力が上がるケヴィンの特性を最も活かせるからです。

●アンジェラ
 セクシーな仕草とワガママな発言が目立つけど、母親からの愛情を得られないことの裏返しとして周囲の気を引くための行為なので、その行為さえも可愛らしいと思うと同時に憐れみも感じてしまいます。
 好きなモーションはクラス2以降の必殺技全般です。杖から星を出したり、敵に色仕掛けをしたり、10トンの重りを降らせたりと、全キャラ中最もぶっとんでいて面白いです。
 どのクラスでも攻撃魔法のエキスパートであることには変わりありません。だから、彼女のクラスはいつもそのプレイ時の気分次第で選んでいました。

●リース
 モーションで一番好きなのは笑顔です。他のキャラの笑顔も嬉しいが、しっかり者で生真面目な性格、さらに祖国滅亡という悲しくて重い出来事を経験した彼女が笑っていると嬉しいだけでなく、「ちゃんと笑える時があってよかった…」と安堵します。
 頭の飾りを触るモーションや、髪をいったんほどいて結び直すモーションは女の子らしく清楚な面が見えて好きです。
 クラスはスターランサーがダントツで役に立ちます。味方の能力上昇魔法を全体にかけられることに加えて、マルドゥークでザコ敵を沈黙状態にできるのが非常に便利です。
 
●シャルロット
 ポンポンの付いた帽子も、ヒースのことが大好きなところも、泣き虫なところも、台詞のほぼ全ての表記が平仮名なのも、魔法発動時にフレイルをクルリと回すモーションも、手を振るモーションも、イビルシャーマンの小悪魔っぽい服装も、はりせんちょっぷで敵にツッコミを入れるところも、クラス1から回復魔法が使えるのも、ビショップのターンアンデットでダークリッチに999ダメージを与えられるところも、ネクロマンサーだと敵の能力を下げるブラックカースを覚えるところも可愛いです。
というか、シャルロットは存在自体が可愛いです。

●デュラン
 私が熱血な男キャラを好きになったきっかけは彼です。強気な言動や剣を振るう姿、そして紅蓮の魔導師との戦闘を描いたイラストでの挑戦的な目に強く惹かれました。
 プロローグは一番明るめなのにエンディングは一番しんみりしているというギャップが切ないです。エンディングがそうなってしまった原因である、若き日の父に出会うイベントと黒耀の騎士戦前後のイベントはいつ見ても胸が痛くなります。
 剣を振るモーションはどれも好きだけど、特に好きなのは剣で宝箱を開けるところと3段斬りです。それ以外では、ヘッドギアを直して首を横に振るモーションも好きです。
 モーション絡みの話をもう一つ。ダンガード戦で魔法を使うとフラミーの頭に剣を突き刺してしまいます。それを見る度、戦闘後に「悪い、つい熱くなりすぎてお前に乗ってること忘れてた、本当にごめんな…」とか言いながらフラミーの頭の怪我を治すんだろうなぁ、という想像をします。
 クラスの性能面においては、ヒールライトを全体にかけることができてちかいの盾(ステータス異常防止)を装備できるロードと、4つの属性のセイバー魔法を全体にかけることができる上にムーンセイバー(攻撃時にHP回復)を習得するソードマスターが優秀だと思います。性能面を抜きにして考えると、パラディンで正義を貫くのも、ロードで仲間を守るために戦うのも、ソードマスターでストイックに剣の腕を磨くのも、デュエリストで修羅の道を突き進むのもカッコいいです。

 この記事を書いている最中に、二次元での初恋がデュランだということを思い出しました。当時男キャラを好きになること自体が恥ずかしくて、誰にも言えず心の奥にしまいこんでいたら、いつの間にか忘れてしまいました。思い出せてよかった、本当によかった…
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